東洋ゴムチップ株式会社　

●会社紹介

私たちは、1904年創業から1世紀以上に渡り、ゴム資源のリサイクル事業に取り組み、タイヤ及びゴム工業製品の再原料化を主要業務として邁進してまいりました。

近年SDGsやカーボンニュートラルが盛んに叫ばれる中、再生可能エネルギー電力に切り替えを行っており、 「RE100工場」として持続可能社会の一翼を担っています。
また、ISO9001を取得し、工場から高品質で信頼できる安心・安全の製品を供給しています。 同社商品は、ゴム工業資源、廃タイヤなどの粉砕処理を行い、弾性舗装材（カラーゴムチップ）、 大型ゴム成形品(踏切マット・牛舎マット等)、公園や学校の遊具床材、スポーツ施設床材、鉄道用踏切パネルなど、 幅広い用途で開発を行い、リサイクル材、再生ゴムの製造販売をしております。

また、メーカーなどから出るゴムの廃材を回収し、ゴムの再生資源として、
回収先に再利用して頂くような、サーキュラエコノミーのビジネスモデルを実践している環境に優しい企業でもあります。

資源は、ものづくり産業において、必要不可欠です。
人にとっての水のようなものです。
しかしながら、地球からの採掘資源は有限であり、すでに限界をむかえつつあります。 資源枯渇、自然環境悪化などの危機感から、持続可能社会の実現に向け、業界を取り巻く環境は目覚ましく変わり、資源の再利用、再生成の技術の役割が世界的に注目をされています。
当社は日本の中で、そうした市場の最先端をいくリサイクル資源メーカーのリーディングカンパニーグループの一員です。

●会社の強み

・電気が100%再生可能エネルギー由来のRE100工場
・サーキュラエコノミー実践企業
・創業、100年以上続くゴム再生の老舗企業
・リサイクル業界初の東証プライム上場企業グループ
【昨年度実績】
・関連会社14社（同社含む）